お知らせ

不昧公200年祭が始まりました

今年、平成30年は大名茶人として名高い、松江藩主松平不昧(1751-1818)が
没して200年になります。
茶道具のほか、優れた書画や名物道具、美しい調度品など数々の名品を蒐集し、
不昧公の確立した茶道文化がもたらした芸術文化は
江戸時代を代表する茶人の一人として大きな足跡を残しました。

2018年の春から秋を中心に行われる『不昧公200年祭』では
4月1日から始まった、城下町の風情と茶の湯文化を感じていただける
『茶の湯堀川遊覧船』のほか、松江市・出雲市・奥出雲町の不昧公にゆかりのある
各ミュージアムで記念展示や記念茶会が開催されます。

50年毎にしか行われない貴重なこのイベントは秋まで続きます!
大名茶人として茶道界に多くの足跡を残した不昧公の遺徳を偲ぶとともに、
茶の湯の文化を再発見してみませんか?